チョコパイを240こ食べたエンジニア

PHPエンジニアをやった後、現在はフロントエンドエンジニアに・・。好物は『チョコパイと焼き鳥』。Twitterは@chooringo(ちょうりんご)

HTML5の基礎知識~DOCTYPE宣言~

久しぶりに記事を書きます。
9年半ほどPHPエンジニアとして修行してきましたが、ざっくり言うとフロント側の開発に魅力を感じ転職しました。
ロスタートで頑張っていきたいです!!

この前HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1を合格できました!
しかし、人間は忘れる生き物です。
おまけに私はにわとり以下・・・

ということで、自分が忘れそうだなとかポイントだなと思うことをメモとして記事を書いて残しておこうと思います。
もし、私のようなこれから挑戦するような人の役に立てれば幸いです・・・。
解釈が間違っていたりするかも・・・

HTML5の基本

DOCTYPE宣言

  • HTML5SGML*1に基づいて作られたものではないためDTD*2が存在しない。よって今までもじゃもじゃいっぱい書いていたDTD宣言はいらない
  • ただDOCTYPEがないとブラウザが互換モード*3で表示してしまうので、標準モード指定するために記載する
<!DOCTYPE html>  // 基本はこう
<!doctype html>    // これも可
<!DOCTYPE html > // これも可 
<! DOCTYPE html> // これはだめ

属性値を指定するとき

  • HTML5では属性値を囲む、ダブルクオートやシングルクオートは省略可能
  • HTML5ではイコール(=)の前後に空白文字を入れることが可能


次回は要素カテゴリについて書こうと思います。

*1:HTML4.01以下(HTML2.0まで?)のHTMLはSGMLを元に作られたそうで、どのDTDを使うか宣言しないといけないそう。

*2:DTDとは文書型定義で、どの要素どの属性が使えるかなどが定義されているもの

*3:互換モードというのは、昔のブラウザの独自仕様に合わせて表示するモード