HTML5の基礎知識~グローバル属性~
素人が書く備忘録(基本的にはHTML5.2を元に記載。
グローバル属性
すべての要素に共通で指定できる属性。
- accesskey
- 要素を実行またはフォーカスを当てるキーボードショートカットを指定する。印刷可能な文字を1つ指定可能。
- class
- クラス名を指定。要素が属する種類を表すトークンを設定する。スペース区切りで複数指定可。
- contenteditable
- trueまたは空文字ならば要素の編集が可能、falseならば編集不可能。(列挙型属性)
- dir
- 要素のテキストの方向を指定。ltrは左から右、rtlは右から左、autoは自動判別。(列挙型属性)※autoは本当に不明な場合にのみ使用することを推奨。
- draggable
- 要素がドラッグ可能かどうかを指定。trueはドラッグ可能、falseはドラッグ不可能。(列挙型属性)
- hidden
- 現在の状態に直接関連がない、または、存在しないもの、または、ページの他の部分でコンテンツが再利用されることを宣言するために指定。(論理属性)
- id
- 要素の一意の識別子を指定。空白文字は使用できず1文字以上指定する必要がある。
- lang
- 要素の言語の種類を指定。有効なBCP 47言語タグまたは空文字列を指定。
- spellcheck
- スペルチェックの有効無効を指定。trueは有効、falseは無効。(列挙型属性)
- style
- インラインのスタイルの指定。
- tabindex
- Tabキーによる選択順序を指定。
- title
- 補助的な情報を指定。
- translate
- 翻訳を可能か不可能かを指定。trueは翻訳可能、falseは翻訳不可能。(列挙型属性)
参照元:
https://www.w3.org/TR/html52/dom.html#global-attributes