リーンカンファレンス2013でリーン開発に興味を持った!後半戦
ふくい南青山291で開催されました「リーンカンファレンス2013 ~ヒット商品をつくる仮説検証型開発プロセスとスキル~」に行ってきました。今回は後半のセッションについて書いてみます。
汚いメモですが、それに対して感じたことをつらつらと書きます!
☆「バリューストリームがビジネスアジリティを加速する ~リーンアジャイルの海外事例~」市谷さん☆
噂によると、今一緒にお仕事させていただいている@daipresentsさんのライバルとのことでしたので、勝手ながら注目して聞かせていただきましたっ
バリューストリーム…物と情報の流れ図
見える化って結構大事なんですね。書いてみて、潜んでいるムダがわかることもありますもんね。。頭の中も整理されますしね。。
タスクかんばんは、「TODO」「DOING」「DONE」に加えて、一度、「レビュー」という項目を追加したんですが、レビューだけがたまっていき、DONEできないという現象が起こったことがあります。これもボトルネックが見える化されたということでしょうか。。
これを聞くまでは、アジャイル開発をやっていて、なんとなく大規模プロジェクトの開発などには向かないのかな、と思ってました。
でもそれは間違いで、役割ごとに朝会を行い、そのあと役割ごとの代表者で朝会をする。そうすれば大規模プロジェクトでも十分にできる。
自分たちの考えや工夫など出し合い改善していくのが重要なんですね。
毎日朝会を行うことで、話をして、自分のタスクの状況を客観的に見ることもできるし、他の人のタスクの状況を知ることができる。
何かトラブルや突発的にでた作業の共有をするだけで、メンバーが今後どのように動けば良いかも各々で感じ取り、スムーズに作業に入れる、そんな感じかなと思いました。
☆「リーン開発時代に求められるスキルとキャリア」渡辺さん☆
いろんな箇所で研修を行っているとのことでした!
出身地の青森県でも行っているとのことで、なんだか勝手にうれしくなりました!
私も負けずに頑張らないと…
☆「アイデアを事業に進化させる企業のサイエンス《リーンスタートアップ》」和波さん☆
スティーブ・ブランクさん ⇒ 企業家教育の教科書ともなった「The Four Steps to the Epiphany」を書いた方。
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エリック・リースさんイケメン!!!
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最近だと「Running Lean」という本もあるんですねー。
MVP ⇒ 必要最小限の製品。大活躍したスポーツ選手など贈られる賞だと思って聞いてました…恥ずかしい…汗
成功パターンがあると、そこにしがみつきたくなりますもんね…
しかし、いつかその常識と思っていたことが崩れる前に気づいて変化することも大事なんですね。
いきなり高い崖から飛び降りるのはハイリスク
小さく始めて学びを増やし、仮説を繰り返していく
自分の中で常識だと思っていたことが、いつか変化が訪れ、おいてけぼりにされてしまう、そんなイメージでしょうか。。。
たしかに市場が変化したり、実際に起こっていることですもんね
初めてこのようなものを書いたので、全然まとまってないですが、
引き続き何かを学んだ時には書いていこうと思いますヾ(o´∀`o)ノ